子供の歯ぎしり
子どもの歯ぎしり
歯ぎしりは子どもでも多くみられます。詳しい原因はわかっていませんが、多くは成長過程によるものと考えられています。
[ 乳幼児から幼児 ]
乳児に歯ぎしりがあることはあまり知られていませんが、乳歯が生え始める6カ月くらいから歯ぎしりが始まるといわれています。それは生えたての歯で、顎の位置を決めようとしたり、これから生えてくる歯のスペースを確保するためと考えられているので心配する必要はないようです。
[ 幼児から学童児 ]
幼児の歯ぎしりは、親元から離れて集団生活となる保育園や幼稚園への入園時に起りやすいといわれ、環境の変化にも影響しているようです。乳歯から永久歯に生えかわる小学生になると、乳歯が抜けることでバランスやかみ合わせが悪くなり、歯ぎしりの原因になることもあります。
このように、子どもの歯ぎしりは身近に起こりやすいですが、成長とともに自然に改善するケースがほとんどです。ただし、歯ぎしりが原因で歯のすり減りが気になったり、歯や首、顎に痛みを訴えるようであれば、当院までご相談ください。
福岡 顎関節症 歯ぎしり 食いしばり アゴの痛み悩み専門 えそら天神カイロプラクティックです。0120-880-358
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